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竹田市立歴史資料館のサンチャゴの鐘

2009/05/07 20:47

 

 

 「瀧廉太郎記念館」のすぐ近くに、「竹田市立歴史資料館」がある。そこに、国指定重要文化財の「銅鐘」(サンチャゴの鐘)がある。岡城内にあった「中川神社」で大切にされた鐘が、1872(明治5)年、現在の「中川神社」(常盤山山頂)に移されたものである。表面には、「十字章」と「HOSPITAL SANTIAGO 1612」という銘が鋳出されている。

 長崎にあった「サンチャゴ病院」は、「ミゼリコルディ(慈善院)」の付属病院であったらしく、1620(元和6)年に、長崎奉行の名により、破壊されている。この病院の鐘が何故、「中川神社」にあったのか、明らかではない。

 「資料館」にあった中川藩主を描いた絵の藩主の羽織には、家紋が2つあり、1つは十字架をかたどった、「クルス紋」であった。岡藩の藩主が隠れキリシタンを擁護していたのではないだろうか・・・だからこそ、長崎にあった鐘が岡城に保存され、その後、明治になって現在の「中川神社」に移されたのかもしれない。調べてみよう!

 

竹田市歴史資料館

「サンチャゴの鐘」(高さ80.5cm、口径66cm、重さ108.5kg)

『岡城跡と城下町竹田 歴史の道』(平成20年、大分県竹田市発行)より

 

 

カテゴリ: その他    フォルダ: 大分県・竹田を訪ねて

コメント(1)

コメント(1)

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2011/10/25 12:51

Commented by whitearth さん

このご話題のサンチャゴの鐘ですね。
長崎にあったというのは、どうも事実とは違うようです。
マリオ・マレガ神父の説ですが。