「瀧廉太郎記念館」のすぐ近くに、「竹田市立歴史資料館」がある。そこに、国指定重要文化財の「銅鐘」(サンチャゴの鐘)がある。岡城内にあった「中川神社」で大切にされた鐘が、1872(明治5)年、現在の「中川神社」(常盤山山頂)に移されたものである。表面には、「十字章」と「HOSPITAL SANTIAGO 1612」という銘が鋳出されている。
「資料館」にあった中川藩主を描いた絵の藩主の羽織には、家紋が2つあり、1つは十字架をかたどった、「クルス紋」であった。岡藩の藩主が隠れキリシタンを擁護していたのではないだろうか・・・だからこそ、長崎にあった鐘が岡城に保存され、その後、明治になって現在の「中川神社」に移されたのかもしれない。調べてみよう!


竹田市歴史資料館

「サンチャゴの鐘」(高さ80.5cm、口径66cm、重さ108.5kg)
『岡城跡と城下町竹田 歴史の道』(平成20年、大分県竹田市発行)より


by tumonalbert
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